ギャラリー 一葉
by hiroshima-ichiyo
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一葉からのお知らせ

730-0013
広島市中区八丁堀8−2
tel&fax 082-221-0014
email ichiyo@chive.ocn.ne.jp
営業時間11:00am→7:00pm

(八丁堀電停より 徒歩3分)
一葉からのお知らせとご案内
・定休日
2010年10月より 定休日を日・月曜日と祝日にさせていただきました。
ご迷惑をおかけいたしますが 宜しくお願い致します。
●6月の個展
村上 躍 作陶展
・6月29日(金)~7月7日(土) 9日間
6月29日はギャラリー 一葉の誕生日。
お陰さまで10年目です。
一葉の個展、企画展はやはり「村上躍作陶展」で始まりました。
一葉の開店から、たった7カ月後の2004年1月のことです。
第一号のDMを見ると、今のDMと少し違います、シンプルです。
今は今のDMで、自分自身その思いが伝わってきて大好きですが、
第1回の村上躍展のDMは懐かしく、胸がジーンと熱くなってきます。
お客さん、作家さん、スタッフの皆さんと家族に丸9年の感謝です。
そして10年目、もっともっと喜んで頂ける空間「ギャラリー一葉」に、
と思っています。どうぞ、楽しく、厳しく見てやってください。
どうぞよろしくお願い致します。
・5月のお休み
5月は日曜日、月曜日、祝日の他に
5月15日(火)~17日(木)までの3日間, 臨時休業致します。
# by hiroshima-ichiyo | 2012-12-31 00:00
少しだけ新たな場所へ進出

赤木明登さんの赤い汁椀です。
使い易く、とても丈夫な椀です。もう10年近く使っています。
愛想もつかさず、よくも私のそばに居てくれたものと感謝です。
その汁椀は思い出深い椀でもあります。
一葉の開店前、初めて輪島の工房へご挨拶にお邪魔した時、
「どのようにお客さんにお薦めすればいいんですか?」とお尋ねした際
「一度、私の椀を使って頂ければきっと分かって頂けるはずです」との回答がすぐ戻りました。
その時からの椀です。
その後、来広の際には一葉へ二度ほど立ち寄ってくださいました。
その時、確かこう言って下さいました。
「私の作っている漆は、種類にして200位もあります。
その中から代表的な器だけの展示で十分です。
お客さまのご注文が、他の器でしたらすぐお電話ください、
精一杯の対応をさせていただきます」
時間も場所も違ってはいましたが、やさしい有難い言葉でした。
上梓される本は難しい表現や言葉も多く、辞書片手の読書になることもありますが、
いただいた二つの言葉は、とてもシンプルです、
それにもまして赤木さんのほんとうの優しさを強く感じた言葉でもありました。
☆
☆☆
近いうち、新たな場所に進出したい旨を同居のAさんに申し出たところ快く受けてくれました。
そして笑いながら「三日坊主にならないようにネ!」と温かい励ましをもらいました。
≪キッチンへの進出です。≫
朝、味噌汁だけを作ろうと思い、頼んでみたのです。
きっかけはお客様との「亭主の食事づくり」談義の時、
失敗した時の泣きそうな顔や弁解の言葉、
うまく出来た時の「ドウダ!!」と今にも言いたげな子供のような顔
「男の料理って、そばで見てるだけでも面白く話題も増えますよォ」
即!挑戦することに、
でも、予想以上に心の準備がいることに気づき、
了解はもらったものの、スタート日は未定です、でも近々です。
三日坊主!の呪縛から解き放たれた翌朝が
「男の味噌汁記念日」です。
きっと、赤木さんの赤い汁椀も優しく微笑んでくれそうです。
# by hiroshima-ichiyo | 2012-05-12 11:55
紅白の汲出

同じ日に紅白の汲出しが届きました。伊勢と旭川からです。
伊勢は桜前線が通り過ぎ、旭川は満開の時季でしょうか。
伊勢から届いた赤い汲出は拭き漆を施し,仕上げてあります。
旭川から届いた白い汲出は白樺の木灰を使って作り上げられてます。
赤い汲出の高台は少し小さめですが、白い汲出には安定感があります。
赤い汲出は開店時からずっと人気の器です。
白い汲出は初めて一葉に来てくれました。
赤い汲出の作家は中田篤さん、白い汲出は工藤和彦さん。
お二人とも、話題豊富で聴き上手、人を退屈させない作家さんです。
一番茶から2カ月程、汲出の出番が多くなる時季でしょうか。
少し、お茶の味はやはり落ち着いてくる気がします。
イマのお茶の味も大好きです。
二人でのお茶の時間が多いこの頃は、静かに頂くことが殆どですが。
赤や白の汲出で楽しむお茶の時間は、
きっと話も弾む,楽しいお茶になりそうな気がしてしかたありません。
汲出に、きっと作家さんのDNAがありそうで。
# by hiroshima-ichiyo | 2012-05-07 16:59
久し振り

朝の散歩道です。
旧太田川の左岸 大芝水門から下流50メートル位の位置に八重の桜の木が3本。
ソメイヨシノの満開からから2週間あまり、やっと1本の木が今や盛りと咲いています。
きっとその木の名前は「一葉桜」!でしょうか、確信が持てませんがそう思って楽しんでいます。
7~8年前、「京都の平野神社に一葉が咲いていたよ」と
お客様のwさんが写真を撮ってきて下さったのが一葉桜との最初の出会いです。
その写真の木には名札が有りました、よく似ています。
その後、佐伯区の造幣局でも見かけましたが、実は家の隣の公園にも1本植わっています。
久し振りに家から、咲いた一葉桜を見たいものですが、もう何年咲いていないんでしょうか。
でも、今年も葉っぱをつけてくれました。
☆
「清水なお子 土井善男 二人展」は磁器の器ばかりの展示会です。
考えてみれば一葉では唯一の磁器展です。
昨日来てくださった熟年のご夫婦連れのお客様が
「お久し振りです、いつもDMをもらいながら失礼してます」と、ご主人のやわらかい笑顔。
「それにしても使い易そうな器ばかり写ってたもので寄せていただきました」
お二人で丁寧に選んでくださった後、お送りした際のとても素敵な表情が印象的でした。
いい器なんだ!と改めて実感してしまいました。
初めての余談です。
たった一回だけ行ったことのある井上陽水コンサートの幕が引けて
家路につかれるお客様のやわらかい表情と重なりました。 鑑賞シタ ゼンイン イイカオ デシタ。
☆
久し振りに広島大学の准教授・匹田先生が立ち寄ってくださいました。
1カ月位前にデパートの食堂街で出会った時、ご用件は訊いていました。
「『ギャラリーとミュージアムの相違点』をテーマに少し学生と掘り下げてみようと思うんです」
少し、写真を撮らせて下さい。撮影後、さわりの部分を少し聞かせていただきましたが、
とても、面白く、先生に「一葉のお客さんが話を聞ける場を作ってください!」と、お願いしたところ、
快諾は頂いたものの、具体的なことは全て白紙で、これから一葉が考えること。
こんなロウジンになっても楽しい企画も出来そうだし、嬉しいことだらけです。
都度、講師は変わる!会場は?開催間隔は?1回の聴講者数は?周知方法は?等々
名称は、「 葉っは 朗人倶楽部」でしょうか。 おいおい考えていきましょう。
それにしても先生の博物館についての統計だって教えて下さった「博物館学!?」はスゴイ。
とりわけ先生、大英博物館など英国の博物館についての博学ぶりには
感心をはるかに越えて「楽しい!!!」と言わざるをえません。
早く、「朗人倶楽部」もスタートさせたいものです。
「久し振り」はいいものです、また、お会い出来るんですから。
# by hiroshima-ichiyo | 2012-04-25 20:05
新作の中に、嬉しい器 発見

左から飯碗花文(小)2100円、飯碗花文(大)2205円、白瓷4寸リム皿1260円
新作を中心に350点以上の器を送りこんでもらった中に、
懐かしくも嬉しい器を発見しました、捌いてる最中の19日夜のことです。
清水さんの「飯碗花文(A)大・小」と土井さんの「白磁4寸リム皿」です。
ここしばらくは、お願いしていませんし、忘れていました。
「飯碗花文」は、数年前、清水さんに電話で注文した際、
「今、このお茶碗を注文して下さるのは一葉さんだけです」
お聞きすれば、独立間もない時期の新作だったそうです。
久し振りの対面は、シンプルな文様に大きな高台のフォルムに、清潔感と安心感がイッパイです。
以前感じていたままです、大好きです。
お客さまも同じように感じて下さったのか、早々に完売してしまいました。
「白磁4寸リム皿」の思い出も遡ります。
広島の中心地・中の棚にある「天ぷら あらたに」さんでお気に入りのかき揚げ丼を食べてた時、
ふと目に入った白い皿「写真、撮ってもいいですか?」
了解をもらっての撮影の後「素敵ですねェ、どこで買われたんですか?」
荒谷さんは「おたくです」 「エッ!?」汗が噴き出したのを憶えています。
店に帰って、「この皿をつくるなら土井さん!」と決めこみ、写真を同封して尋ねたところ、
私の作った皿ですとの返事をもらい、
数か月後、凛として素敵な白い皿と久し振りの再会を果たしました。
今回、広島までやって来た2種類の器、
お二人の優しいお心遣いに感謝の気持ちでいっぱいです。
二人展の終了時には、すぐ注文のお願いをします。
一葉においておきたい器だからです。
# by hiroshima-ichiyo | 2012-04-23 19:05
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