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木曽志真雄さんの器、出会い
<織部4寸丸ブチ鉢>
先週、木曽志真雄作陶展が終了しました。有難うございました。
今週も「期間中に来れなかった」と来て頂きました、有難うございます。
写真の織部4寸丸ブチ鉢は、この個展で初めて出会った器です。
「緑が深くマット」いかにも木曽志真雄作です。
刷毛目跡が残した濃淡は
まるで、直径12cmの小さなキャンパスに描かれている絵のようで、とてもお気に入りです。
さっき来られたお客様が、「今日、持ち帰りたい」と。
もう少しお客様に見て頂きたい(一葉が見ていたい)と無理をお願いし置いて頂くことにしました。
木曽さんは、10月18日から東京・碑文谷の「宙」さんでの個展開催、
今日も、大学での授業を終えられた後、最終盤の追い込み中かも知れません。
きっと盛展です。
個展が終わるといつの間にか10月も中旬にさしかかり、
朝夕は凌ぎやすくなりましたが、
自転車通勤者にとっての帰路はもう「寒い!」に近い感覚です。
でも一生懸命こいで帰ります、うれしい朝を待つために!?でしょうか。
12歳になった次女マイロとA子さんとの3人での朝の散歩は
いつか観た「八月の鯨」を思い出すようです。
ゆっくりと時間が流れ(かかり)ます。途中、公園ではいつもベンチに三人座ります。
コーヒーかお茶の入った小さなボトル持参の時もあれば,
もっとまれに、お菓子かパンもいただけることもあります。
そしてゆっくりゆっくり歩いて帰ります。好きな時間です。
最近、散歩から帰るともう一つのうれしい出会いが待ってます。
30年くらい前から一緒にいる庭の柘榴の木に今年初めて3つの実がなってくれました。
しばらくは眺めています。
また明日会います。
by hiroshima-ichiyo
| 2014-10-08 19:06