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往ったり来たり


往ったり来たり_b0203000_112824.jpg

自宅に2本のソメイヨシノと1本の一葉桜、合計2品種 3本の桜が植わってます。
正確には、市が管理する、隣接する公園にベランダから5m程の所に植わってます。
昨日来の冷たい風でさくらは満開になる前に花弁が舞いおりている感じです。
折角、暖かくなり気持ちよさそうに咲いていたものを。
厳しい風は人間にだけではなさそうです。
誰かのようにすぐに「アゲンストの風が吹くぅ!!」と愚痴ることなく、
黙って来年に備えるさくらは桜の花と同じ様に美しく感じてしまいます。


ここしばらく「ときどき一葉」というブログをアップさせようと努力中でした。
ウインドウズ8-1、大きな画面はタッチパネル、可動式、にハードを進化させたことにより・・・。
学校同様、春休み状態に陥りました。
しばらくは「習うよりも慣れろ」でさわってはいましたが、
パネルについた指のあとを見た人から「それは単に触ってるだけでしょ!」と言われる始末。
「それにしても汚いねぇ」と追い打ち があり決断しました。
これまでのパソコン、復活です。しばらくは並行してお勉強です。


文脈から、どうも言い訳・愚痴のようにも聞こえます。
一言話すたびに、さくらの美しさは増していきます!


ちなみに3本の内の1本の一葉桜はこれから咲きます、
まだ蕾もついていませんが、きっと咲いてくれます。
植木鉢の梅が先日から小さな若い芽を出し始めました。
このあたりの樹木は、皆ゆったりと季節を迎えるのが好みなのでしょうか。













# by hiroshima-ichiyo | 2014-04-05 11:22

榎本勝彦展のスタートから



榎本勝彦展のスタートから_b0203000_12323148.jpg
榎本勝彦展のスタートから_b0203000_12345559.jpg

初日前日の夕方、届いたオブジェなど70点の作品を殆んど榎本さんお一人で展示。
一葉は見てるだけで、数が多いこともありますが、2時間ほどでくたびれてしまいました。
オブジェ中心というのが初めてということもありますが
作品のもつ力なのでしょう。


展示を終えて6時間後、13年振りとかの大きな地震。
場所によっては、覚悟を決めた作品もありました。
とりわけ、らせん階段の直径16㎝の支柱の上に展示した香炉はその一つです。
でも結果、全作品倒れることも、落ちることも動くことすらなく無事スタート。
その「香炉」は一番に来て頂いたお客様へお嫁入。


パソコンを替えての最初のブログ、書き始めてもう3日も経ちます。
これまで、「写真が上手に撮れないせいばかりにしていましたが、
パソコンのせいが加わると、ひとつのブログは更に時間が必要、困ったものです。


昨日、近所で牛乳を求めると賞味期限は4月1日の表記。
「もう、1年の4分の1が過ぎるんだ!」
今日、春分の日。「春なんだ!」
明日からも、皺だらけの指先がタッチパネルという微妙な動きに挑戦です。
微妙な動きか震えかわからなくなり、腕には筋肉痛でしょうか、イタイ!
ちっちゃい可愛い目には入りきらない大きな画面に向かって。


期間中、榎本さんの作品に感じたことを記すつもりが。
でも、作品とお客様が作ってくださる空間は
熱く、楽しいものです。









# by hiroshima-ichiyo | 2014-03-21 16:35

オブジェも抽象も楽しい



オブジェも抽象も楽しい_b0203000_16171115.jpg

このところ、DM用に送られてきた作品といつも向かい合っています。
作品名は「今宵」、右側は「風を待つ」、高さは40㎝、20㎝程、もちろん、榎本勝彦作品です。
何度も見ていると想像が膨らみ、楽しくなってきます。初めての経験です。
「きっと、作品の背景はこうに違いない」「こんな感動があったから作品化されたに違いない」等
勝手にひとり評論家気取りの毎日です。


「今宵」は、マリ共和国・ドゴン族の人や星、太陽、そしてモロッコノの風土など、
榎本さんの2度にわってのアフリカの人や自然と出会った<探訪>がベースになっている!
だって、作品は一番上の部分で切れてはいるけど、榎本さんの中では作品は続き、
アフリカ・マリの上に広がる大きな空や星とつながっている、きっと」
「季節感を感じさせない作品だからこそ<無限>というスケール感がでるのかも」等々


「風を待つ」は、フォルムが優しく躍動感にあふれている。
そして全体に施された細かで優しくきれいなノミ目は、
以前、清課堂でいただいた急須の「打ち出し成形」の緻密にそっくりの美しさ。
「削ると打ち出す」という全く異なる人と場所と技法で同じように魅せている。
榎本さんがアフリカの広大な空間で得た体験と、日本の繊細な心と技とが融合している」等々
それは「オブジェ」がそして「抽象」が見る人を個々に楽しませてくれているからかも知れません。


なくてもいいな、あってもいいかも知れない、様々な素材を使いながら作り続けているそうです。
作りながら「これならあってもいいな、一緒に居たいな」と感じて貰えるモノが出来た時
それが「至福の時」です、と榎本さんは話します。



京都「ぱるあーと」さんの展覧会で一葉がひとめぼれで求めた7角形の銘々皿も
今回の展覧会に広島初登場です、楽しみです。











# by hiroshima-ichiyo | 2014-03-03 11:51

三月は榎本勝彦さんの木の仕事



三月は榎本勝彦さんの木の仕事_b0203000_16474262.jpg

2月も逃げていきそうですが、3月が新しい風と一緒に来てくれます。
最近、少し時間の経つのが早く感じるようになりましたが、
サーフィンに乗ってるような感じで力を抜いて体さえも預けていれば
心地いい毎日が送れそうです。


3月14日から「木の仕事 榎本勝彦展」が始ります。
オブジェ中心の抽象木工作家、中国地方在の作家、など
一葉にとっては様々な面で新鮮な個展になりそうです。
でも、「器も作ってくださいね」とお願いしたところ
椀や銘々皿などの毎日のように使う器も届くことになりました。


楽しみにしたい器の一つに銘々皿があります、七角形でした。
京都での個展に伺った際、ひとめぼれでした、早く再会したいものです。
それに、DMに写るぐいのみは、口にする縁の部分の木の厚みが違います。
もちろん薄い部分からいただくのですが、持ちやすくもなっているのです。


よくそんな発想がわくこと!!と感心します。
一番脂がのってる時季のプロだからと言えばそれまでですが。
楽しみです。





# by hiroshima-ichiyo | 2014-02-26 18:17

広島出身 掛江祐造さんの個展


広島出身 掛江祐造さんの個展_b0203000_14533015.jpg

<掛江祐造作陶展の初日のヒトコマ>


一葉で開催する最初の広島に縁のある方の個展、掛江祐造作陶展を開催。
初日から最終日まで多くのお客様に楽しんで頂きました。


様々な出会いのある展示会でした、見ていてとても嬉しい気持ちに。


●初日、開店時間のズッと前から待って下さったご婦人は
 「以前から、掛江さんの器が好きでたまりませんでしたが、今日、お話が出来て最高!」
●作家の親族の方が何十年ぶりに再会されての感激の表情と広島弁での昔話。
●年末の作陶展で、花岡隆ご夫妻にお祝いの曲を贈ったプロの歌い手さんと
 それを下のフロアで聴かれ、ナマ声の「アメージング・・・」に感動し涙されたご婦人の再会。
●和食の料理人さんと掛江さんの、若い方同士での「器の注文などのやりとり」
 その生き生きした目や声のそばにるとワクワクしてきます。
 <若さはスゴイ!>です。
●50歳代熟年男性のお客様が掛江展会場で再会され意気投合、
 ついでの一葉を含めた3人での再々会の約束が交わされました。
 <それにしてもこの年頃になっての新しい出合いは新鮮。だって、「思い出話」はゼロ>  



来年以降も、年に一度は広島に縁のある方の作品展示の場を設けることが出来ますよう
多くの方との出会いを求めて活動したいものです。
楽しいことがイッパイ起こりそうです。





# by hiroshima-ichiyo | 2014-02-03 14:26