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ギャラリー 一葉


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一葉からのお知らせ

一葉からのお知らせ_b0203000_1481379.jpg〒730-0013
広島市中区八丁堀8−2
(八丁堀電停 徒歩3分 ハンズすぐ北)

tel&fax 082-221-0014
email ichiyo@chive.ocn.ne.jp

営業時間 11:00am→6:00pm
定休日   日曜日、月曜日、祝日 
      

一葉からのお知らせ_b0203000_0323228.jpg
 
〇ギャラリー一葉は2003年6月29日の開店から20周年を迎えることが出来ました。
 ありがとうございました。

 これからも、ゆったりと時間の流れる「器屋さん」であり続けられるよう
 つとめてまいります。  どうぞよろしくお願い致します。

〇次回個展
  ・「光藤 佐 陶展」
  ・2023年9月22日(金)~30日(土)

 


 ●広島におきましても、コロナは落ち着いている状況にありますが、
  
  一葉では
  ・店のドアにつきましては開放し、空気清浄機、換気扇はか働させています。
  ・手指の消毒液や体温はを常備していますので、ご利用ください。
   
  これからも、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。





  

     
   
  

  
    

    



 

 


 
      
    
 
   
   
   


       

  





# by hiroshima-ichiyo | 2023-12-31 23:59

一葉、今年の夏

一葉、今年の夏_b0203000_15031403.jpg
<村上躍さんの花器とマグ、光藤佐さんの白磁鎬マグ>

8月下旬から3週間の夏休み。
半分は病院内、残り半分は自宅療養
今週やっと元気が戻り再開へ。

クルクマとユーカルを回復のお祝いにと生けてもらいました。

今月22日(金)からは「光藤佐陶展」がスタートします。

入院後、すぐに光藤佐さんに一報したところ、
受話器の向かうから「個展は延期でも中止でも結構ですので一葉さんのお身体の事だけを考えてください」と。
あたたかいご返事が返ってきました。

治療は3人の若い先生が診療科を越えて連携して診てくださり急回復に向かいました。
あっ、救急車の三名の担当の方のやさしい適格な対応も忘れられません。ありがとうございました。

病名は「脾梗塞&虚血性膵炎」
患者への宿題は「資質を減らす、水分を十分に摂る」と指示した薬を毎日飲む!!

ご厚情にあふれた感激の「3週間の夏休み」でした。

でも、失ったモノが一つだけありました。退院して気が付きました。
「春風亭 一之輔」の広島独演会のチケットを2枚買ってました。
その日は入院4日目、絶飲絶食中の痛みの真っ只中で悶えている日のことでした。


# by hiroshima-ichiyo | 2023-09-08 15:43

8月6日

8月6日_b0203000_12325026.jpg
                             <8月6日、広島の空(自宅から)>


8月6日、原爆症で亡くなった両親のお墓へ

途中、昨年2月、先に逝ってしまった親友宅に立ち寄る。
その時から、何度立ち寄っても留守だけど、「寄ってみよう」と。
奥さんが玄関に現れ「娘のところへ1年程行ってた」とのこと。
娘さんの嫁ぎ先は、鹿児島県の島しょ部。遠い!会えないわけ。

昨年のその日、奥さんからの突然の電話、こんな趣旨のことを話される
・主人が亡くなった、葬儀に来てもらえまいか。
(聞けば、ご家族と私達夫婦だけ。)
・孫たちにおじいちゃんはどんな人だったか話してもらいたい。
「お二人しか知らない60年間を」と。


承知しました
「ねばり強い努力家で、いつも笑顔のおじいちゃん」のことを話しましょう、7人の孫に。

60年前、2人はM高校1年生、硬式庭球部へ揃って入部
●夏の夜、9時頃までは練習の毎日、おじいちゃんが1番練習のムシ。
見回りの先生から「頑張れよ!」よく声をかけてもらったものだ。

●マッチポイントとられても、逆転勝ちの試合の多さにビックリ。
おじいちゃんは「相手選手が疲れ果てるまでボールを返し続ける」と」よく言っていた。

●部活で上級生と一度だけトラブルに。1.2年生全員退部で一致する!も
おじいちゃん一人だけ「テニス好きだからやめない!」と。

●練習の一環としてみんなで1番高い鉄棒の「ぶら下がり」
おじいちゃん、一人ぶら下がったままいつまで経っても下りない、シツコイ!(笑)

●おじいちゃんは、努力が実り、3年生の時インターハイと国体選手になり、広島県代表に。

等々もっともっとたくさんのことをお孫さんにお嬢さんに、奥さんに。

とても印象深い葬儀だったことを8月6日に思い出しました



今日、8月9日、長崎の原爆記念日です、

先程、福島県・会津若松から「今年もお声をかけて頂きましたので寄りました」と来店。
毎年、この時期教育機関からの依頼で講演される為に来広され、
その途中一葉へ立ち寄っていただきます。

講師は「会津東山温泉 向瀧  6代目の平田さん」

「向瀧」は国・登録有形文化財第一号の宿」
数年前、宿泊させてもらった際、
会津藩武士も疲れを落としたという上質な泉質のお風呂、
化学調味料、合成着色料保存料を全く使わない安全で美味な料理、朝・夕食で異る拘りのご飯、
蛍がたくさん飛び交う中庭は一度で、一生分の思い出に。
(季節感あふれる演出、中庭に乱舞する蛍、雪見灯篭に桜や紅葉)

加えて宿の石鹸の心地よさにも魅かれてしまい
石鹸は一葉でも販売させてもらうことにしました。

広島・八丁堀 一葉は「器と少しだけのお茶と石鹸」の店です。

向瀧の平田さんの帰りがけ、思わず言ってしまいました。
「福島の人が、長崎の原爆の日に、広島で講演される」
平和であってほしいですね、ずっと。


そして、私達はもう一度だけ向瀧に宿泊してお湯に入りたいものです。







# by hiroshima-ichiyo | 2023-08-09 15:04

春でした、そして今、真夏から秋の入口で再スタート

春でした、そして今、真夏から秋の入口で再スタート_b0203000_13010709.jpg
 <私の花器納庫:右から備前・森本仁作、萩・波多野善三作、出西窯、備前・中村六郎作>

前回のブログは3月14日、ホワイトデーに書いていました。
先日、お客様から「なぜブログ止めてるんですか?私はインスタ見ないので」たまには書いてください!と。

大暑と立秋のちょうど真ん中の今、中途半端な性格の自分にはピッタリのタイミングかも!?書いてみよう。


今朝、小学3年生から70年近く付き合う友人のメールが届いた。 「昨日、退院」
今日は熱中症警戒アラームまで出ている。
「お互い後期高齢者、しっかり水分とって、光輝幸齢者を目指そう!」と。

このところの猛暑には敢て向かっていかず(外のスポーツなどは遠慮する)
自宅の涼しい場所で、水分摂りながら、ゆったりとすごすことにしている。

自宅でお気に入りの景色の見える部屋が大好き。暑さなども忘れてしまう部屋。
春でした、そして今、真夏から秋の入口で再スタート_b0203000_13013760.jpg
 <各地からの仲間、中央はケルン大学、薬学部マロン教授(勝手に命名)>

春でした、そして今、真夏から秋の入口で再スタート_b0203000_13001691.jpg
  <右は京都寺町出身ペンギン君、50年前に東京の披露宴で頂いたペコちゃん,

 40年程前、壱岐旅行の土産、魔除けと彫られた鬼、銀座・伊東屋出身のライオン君、

 音を買ったら一緒に来たワンちゃん、藤井玩具店から嫁入り?のドラエモン、
                      
 MOMAからやって来たローソク君と前田昭博作40年前の白磁壺、前は京都、
                       
 ピカチュー会館から。いつも寝ている二人は大のお気にいりですが、名前は不明>


 写真は、上から、「座る間1」中、「座る間2」下は「横たわる間(毎日向かい合って眠ている)」です。









# by hiroshima-ichiyo | 2023-08-01 15:10

城 進展、初めての開催は4月22日(土)から

城 進展、初めての開催は4月22日(土)から_b0203000_15412492.jpg
鉄絵ポット(約300CC、13200円)
城 進展、初めての開催は4月22日(土)から_b0203000_15424287.jpg
(鉄絵ピッチャー(高さ:11㎝×取手含13㎝、 8800円)

三重県・伊賀で作陶する城進さんの器は自分で築いた薪窯から生まれます。
城さんがつくる器は鉄絵、粉引、黄粉引、白灰釉粉引、飴釉、鉄彩など多岐にわたります
その一つひとつが、大らかで手取りも軽く使い勝手の良い器ばかりです

アフリカの泥絵の文様をモチーフにした鉄絵シリーズ
(上の写真 ポットとピッチャーも)はインパクトがあります。
皿や鉢などは和洋を問わず料理映えすると、とりわけ人気うつわです。

マグカップ、カップ、ポット、急須、ピッチャー、飯碗、すき焼鍋、すり鉢、
皿(丸皿、角皿、グラタン皿)、花入れ  等々
多くの日常使いの器を展示いたします。





# by hiroshima-ichiyo | 2023-03-14 16:43