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佐さんのお茶碗から

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             <黒織部の茶碗:光藤佐作>

光藤佐さんの個展初日、開店とほぼ同時に茶碗や刷毛目大鉢など
DMに掲載の作品を求めて頂いたお客さまには
お願いして、会期終了までは店頭に飾らせてもらうことにしました。

<ご自宅へ志野茶碗をお届けしたⅯさん>
早速、光藤佐さんの茶碗でお抹茶を点ててくださいました。
椅子でお菓子(「月天心」の抹茶羊羹とか)を頂きながら見ていると
その真剣なお顔は、とても素敵な表情。
「半年前から習っているんですよ、生徒一人に先生はお二人」と。

<黒織部を引取りに来られたKさん>
お茶を習い始めてからは長くなるんですよ、でも最近は別に
「友達が何人か集まって、1時間と決めてお茶を点てあいながら
お茶飲み会をしているのが楽しい。次回はこの茶碗で参加します」
笑顔で話されます。

≪Hさんは黒織部を職場へお届けしました>
無言で茶碗を手に包み込んだまま
しばらくして「これはいい」 静かなひとことでした。

光藤佐さんの「茶碗」がそれぞれの嫁ぎ先で喜ばれている。
目の当たりにすると更に嬉しさ実感でした。

来年は「亥」年男。節目の年に勇気を出して、習い始めたいものです。
何を習うかも大切だけど「習うことそのものが大事」
光藤佐さんのお茶碗をとおして、そんな気がしてきました。
自分だっていい顔になれるかも、もう少しだけ!習いごとで。








by hiroshima-ichiyo | 2018-12-22 16:26

佐(タスク)さんが帰ると思い出します

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<大竹の手すき和紙に漢詩を添えてサインする佐さん>

光藤佐さんが朝来市の工房に戻られて、もう10日が過ぎてしまいました。
広島での二日間の楽しい在廊日、あっという間の9日間でした。

なぜ、一葉さんは個展中にブログの更新しないの?のご意見!
「毎日、お客さんと楽しんでいたら、つい忘れて・・ごめんなさい」です。

嬉しいご指摘の所為でしょうか?
終わってしまってから、思い出が浮かんできました。

その一つ、個展開始翌日のことでした。
お一人のお客様が「サインしてもらえますか?」の一言。
お客様は、たまたま、夏の災害の影響から
やっと復旧した公共機関に乗って来て頂いていました。

もちろん佐さんは初対面「いいですよ、何に書きましょう?」
その間髪入れない返事に嬉しくなる中、
「おおたけ手すき和紙」を思い出しました。
雑誌「グランデ」でも特集され、以前地元の方から和紙を頂いていました。

大竹市は広島と山口の県境、江戸時代から続く「和紙」のふるさと。
生活様式の変化や後継者不足などにより絶滅の危機に直面していたものの、
大竹愛一杯の地元の人々や行政の後押しなどで、
今「伝統文化の復活」の灯りが再びともりはじめたとのこと。

時間をかけてその「和紙」に一生懸命書いてくださっている
光藤さんの後姿を見ていると、
広島の災害復旧や広島の伝統文化の復活の文字が重なるようで
とても有難く感じる時間でした。
ホッとする あったかい時間、個展もいいですね。

それにしても、そのお客様の無条件に嬉しそうな笑顔。
忘れられそうになさそうです。

(来春には、佐さんが「大竹手すき和紙」に書いた墨彩画が届きます)










by hiroshima-ichiyo | 2018-12-13 19:17