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躍さんの器がやって来ました


躍さんの器がやって来ました_b0203000_15501567.jpg

「村上躍作陶展」が、あと2日に近づきました。
今日 雨の中を器がやって来ました。


21日からスタートの「2つのプレゼント」の器なども含まれていて、無事到着していました。
★ 一葉の10周年に村上躍さんからのプレゼント
  「村上躍作陶展」でお買いものしてくださった先着50名のお客様へ
  「白釉箸置き(写真奥)」が100個、「YAKU」の文字が刻まれてました。
  ペアにして50名さまへ


★ 10周年のご愛顧に感謝して6月21日~8月末日までに
   一葉でお買い物をしてくださったお客様へ抽選で10名様へプレゼント
  マンガン釉ポット(写真手前)1個と
  写真にはありませんが、銀彩スリムマグ3個、灰釉筒湯呑6個(2個組3名の方へ)
  どれも初めて見ます。マンガン釉もスリムマグも、灰釉の筒湯呑も、新鮮です。
  「三谷龍二作品を3名の方に」は、改めてお知らせいたします


今回の展示作品を一つだけ開けてみました。
お願いしていた少し小ぶりの丸いポットが出てきました。
「白土ポット」と記されている初めてみる色と質感。
おしゃれで清潔感が際立って、手びねりの温かさと合わさり、ジェジェジェ!!です。


2つ目を開けたらドンドン見たくなって、ブログに書きたくなって益々長いブログになりそうなので。
明日開けて、明後日の初日の準備をします。


先日、お客様からご指摘がありました。
「青山・楓さんのブログに、一葉での「村上躍展を紹介してもらってたよ、よぉ、お礼言うとかんと!」
「有難うございました」
人さまのブログを余り見ることをしないので失礼が多くなります。
ましてや「ときどき一葉」など恥ずかしくて二度と再会することはありません。







# by hiroshima-ichiyo | 2013-06-19 13:10

「お暑うございます」が似合う時季に



「お暑うございます」が似合う時季に_b0203000_13163729.jpg


庭に好きな花が咲いています。大好きな花です。


7時過ぎ:いつもの通り愛犬マイロに、朝の散歩に付き合ってもらいます。
      若い時は「映画 マスク に登場した犬 マイロ」のように元気いっぱいでしたが・・・。
      少し遅い時間で太陽が昇っていたこともあり、すぐに口を開けながらの散歩でした。


9時30頃:広島港1万トンバースに7万7000トンのサン・プリンセス号を見学に。
      初めて大きな船を見ました、さすがに大迫力、
      10人くらいの人がカメラや携帯でその姿をおさめていました。
      年配の男性が中心の光景は皆さん暑そうでした。カップルは老カップル一組だけ。
      みんなが見る場所からは船の美しい船首が見えず船尾しか見えません。
      後ろ姿もですが、美しいものは前からも見たいのが普通人の思いです。
      船の姿にはやっぱりロマンいっぱい、ヨカッタです。


お昼休み:サラリーマンの人が今日も沢山行き交います。多くの人がスーツ姿、暑そうです。
       35年くらい前の自分の姿に重なります。
       楊枝をくわえながら職場に戻る人は減ったように感じます、イイコトデス。
       もう30度は超えてしまいました。


暑い時季、あまり無理することなくゆっくり歩くことにしています。
たまには、器のことをおいて、内輪のことでも書きながら。






# by hiroshima-ichiyo | 2013-06-12 13:23

村上躍さんからのプレゼント


村上躍さんからのプレゼント_b0203000_11221117.jpg


一葉は、おかげさまで10周年を迎えることが出来ました。
ほんとうにありがとうございます。
皆さまからお力添えやご縁を頂き続けての10年間でした。
それは、AttoでもありYattoでもあり、とても貴重な時間でした。
これからは、1日1日をMotto大切にして
さわやかで、あたたかくHottoできる空間づくりにつとめようと思っています。
これからもよろしくおねがいいたします。


10日後から村上躍さんの個展が始まります。
先日、嬉しい連絡を頂きました。
「一葉さんの10周年をお祝いして、一葉さんのお客様50人の方に箸置きを作ります」
「有難うございます」としか言えなく、あとは言葉に詰まってしまいました。


一葉の10周年は自身夢にも思わぬありがたい出来事です。
気持ちだけのお礼をカタチにさせて頂くことに致しました。


★6月21日から8月末日までにお求め頂いたお客様に抽選で
    ●村上躍さんのポット、マグ、筒湯飲み(個展期間中に展示して見て頂きます)
    ●三谷龍二さんの木の器(具体的作品は未定ですが、決まり次第ご連絡いたします。


★6月21日からの村上躍作陶展期間中、お求め先着50名のお客様に「箸置きプレゼント」


いつものまどかさんの看板の書も届きました。
心成しか母になられることを感しさせるようなやさしくも強い字に感じます。
お身体を大切にして欲しいものです。


「村上躍作陶展」への準備は少しづつ進みます。





   






# by hiroshima-ichiyo | 2013-06-11 19:27

木のオブジェはここでしかできない


木のオブジェはここでしかできない_b0203000_1693284.jpg

<榎本さんに甘えるエミューのケファーちゃん>


彫刻家 榎本勝彦さんの工房を訪ねました。
オブジェ2つと器の蓋の制作依頼の為です。
場所は岡山県赤磐市。


岡山のベッドタウン赤磐の街中を過ぎ、2車線の道から進入路へ。(勿論、迎えに来て頂きました)
緑のトンネルの進入路を5分くらい進むと、工房にたどり着きます。
口には出せませんでしたが「よかったぁ、着いたぁ!」でした。
車の右側はそのほとんどが崖ので時速3㎞くらいで運転してました、
それでも、榎本さんは「いつも宅急便のトラックが入ってますよ」いとも簡単そうに笑ってます。


そこに、ご家族とご家族のようなダチョウの仲間のエミューとチャボが50羽ほどが住まわれてます。
初めての訪問客に、耳をつんざく勢いの鳴き声です。大歓迎です。
人工の音は全く無く、聞こえるのはすべて鳥の声です、エミューとチャボと小鳥の声。
番犬の仕事もこなして猪などから皆を守るそのエミューの甘え方のカワイィこと。


5月7日のブログ「ギャラリーだから!?新しい仲間」にうつる右側のオブジェ。
榎本勝彦さんの「風の気配」です。


榎本さんは「なくてもいい、でもこれならあってもいいな、一緒にいたいな
と感じてもらえるものが出来た時が至福の時なのです」と言われます。
工房は何かを感じる所や、大きな作業をする所、細かな工程の仕事場などに分かれていました。
そここそがいろいろな素材を使い丁寧に長い時間を費やし
「これならあってもいいな」の至福の瞬間にたどり着く空間かもしれません。


工房内の見学はその静けさに耐えられずすぐ外に出ました。
この場所でしか「風の気配」は生まれない!と言うことだけは納得しました。


改めて、新しいオブジェをお願いして、明るいうちに失礼することにし、
樹木で出来た緑のトンネルの同じ路を帰ります、1分程の路だったでしょうか。
送りもとても賑やかです、フロントガラス越しに次から次に見えて来るのは
わざわざ木からぶら下がってまで送ってくれる無数の毛虫達。
短い時間ながら、まさに「静と動」のオブジェ「榎本ワールド」そのものの体感でした。


5月7日のブログに写る3つのオブジェは、
ご自宅に、料理屋さんに、職場にと違ったところに嫁いで行きました。
そちらで「一緒にいたいな」と思って頂きながら毎日を送って居てほしいものです。
それぞれ、 きっと そんないい日を送っていることでしょう。


そして、榎本勝彦さんの新作は6月中旬には届いてきます、楽しみです。



# by hiroshima-ichiyo | 2013-05-27 16:10

八十八夜 頃



八十八夜 頃_b0203000_18582144.jpg

50年来の静岡の友人からこの時季ならでは贈り物
新茶が今年も届きました。
「しみずのお茶」という栞には
「鎌倉時代より培われた歴史ある茶の産地、自然の恵みに感謝しながら
一葉一葉(ひとはひとは) 丁寧に仕上げたまじめなお茶をお届けいたします」と記されてます。
発信元は「JAしみず茶業センター」


急須は、もちろん笠間の小川甚八さんの「稀白の急須」です。
最初に茨城県笠間市のご自宅に伺った時
「美味しいお茶は水が9割、残りが茶葉といれる人、
急須の役割はそれからのほんの数パーセント。
その中心となっているのが「胴貫きの茶漉し」と教えていただいた。
もっとも美味しいと言われる最後の一滴こそ!を大切にした
小川甚八さんの心と技と時間の集積のように感じたのを、昨日のように思いだします。

今、雑誌などでお目にかかることは多くあります。
作ることも語っておられることも、いつも同じのように思います。
今日も「美味しいお茶をいれるため」に急須作りに一生懸命のことと思います。


《八十八夜頃》の見出しと写真は5月11日に「公開」してました。
「八十八夜と写真の次は書かないの!?」とのお客様からの厳しい指摘があって。
「すぐ「非公開」にはしましたが、指摘されたお客様の顔がなかなか脳裏を離れず、
今日まで延び延びに。
今日、甚八さんの急須でその最初のお茶をお客様といただき、
美味しい!!書こう!




# by hiroshima-ichiyo | 2013-05-24 18:41